感想文

九州大会     筑後地区2年生 岡田悠真

 きょ年は、ねつが出て九州大会に行く人をきめるしあいに出られませんでした。 

 今年は九州大会に出るのをもくひょうに、れんしゅうをがんばってきました。えらばれてうれしかったです。だんたいせんでは、いつもは、たたかうあいてとなかまになりました。力をあわせてがんばりました。

 けっかはじゅんゆうしょうでした。ぼくは、ちくごちくの中でゆうしゅうせん手にえらばれて、しょうじょうをもらったことがうれしかったです。

 こじんせんでは2回せんでまけてしまいました。もっとかちたかったです。

 これからは、まけたくやしさをわすれずにいっしょうけんめいれんしゅうにとりくみます。らい年も九州大会に出られるようにがんばります。

九州大会に出場して     筑後地区3年生 鹿釜奈々美

 六月十八日、長さきであった九州大会で、いつもちく後でたたかう人たちと同じチームになり団体せんをたたかいました。

 チームのなか間と声をかけ合ってたたかい、チームは三位になってうれしかったです。ほかの道場の人となかよくなれてよかったです。なかよくなった人を大切にしたいです。

 つぎの日、こ人せんのけっ勝せんで、わざをかける時に手をはなしてしまい、指どう負けしました。いつも練習で先生にひざをつかないことと、かけにげしないように言われていました。

先生に教えてもらったことができてなくてゆう勝できなかったので、とてもくやしいです。

これからの練習をしっかりがんばって来年の九州大会に出場してゆう勝したいです。 

 九州じゅう道大会に出場して     筑後地区4年生 大塚 翔稀

 私がこの大会に出場したのは4回目です。きょ年の団体は決勝までいけなかったので、今年こそ

絶対に優勝してやると思っていました。すると、みんなの気持ちの強さときょう力で決勝までいけました。決勝戦は負けましたが、みんながんばっていたのでよかったと思います。

こ人戦は、今まで一年生の時に3位になって、その後は入しょうしていません。でも今年は男女に分かれていて、軽量と重量に分かれていたのでチャンスがあると思いました。

決勝戦でも一本勝ちすることができました。出場4回目でやっとゆう勝することができました。

来年もゆう勝したいです。

 九州少年柔道大会に出場して

 北九州地区( 誠道館道場)5年 城戸珊醐

  私が九州少年柔道大会に初めて出場したのは4年生の時で、今回で2回目です。去年は初めてで緊張して、体が思うように動かなくて1回戦で負けて悔しい思いをしたので、今年は  「とにかく1回戦だけは勝ちたい。」と強く思いました。大会当日、北九州の選手みんなで一緒に体操、打ち込みをし、個人戦が始まりました。どの選手もみんな強そうに見えたけど、逆に考えると、相手も同じことを考えているのかな。と複雑でした。1回戦は、最初は緊張して動いているだけで技が出ず、苦戦したけど「まて」の後、冷静になれて思い切り大内刈りをかけると、相手が下がったのでケンケンで追い込むと見事に決まり、1本勝ちで勝利しました。その時私は、去年果たせなかった初戦突破ができて、とてもうれしかったです。同時に、「2回戦も頑張るぞ」と思いました。 

 2回戦の相手は、私よりかなり背の高い人でした。頑張ったけど、一度も技を出せずに1本負けでした。とてもとても悔しかったです。もっと早く動いたり、相手より先に技をしかけたりとか、いろんな考えが浮かび、後悔しています。なので来年の九州大会に出場出来たら、入賞を目標にし、最低でもベスト8には入りたいです。そのために毎日の練習を、もっともっと頑張ります。初日に行われた団体戦も、北九州の選手はみんな必死に頑張っていて、私は団体戦には出ていませんが、観ていてうれしく思いました。これからもたくさん練習して、技をいっぱい覚えて今よりもっと強くなって、来年も必ず九州大会に出場します。

 

 九州少年柔道大会に出場して

北九州地区(柔誠会)6年 文本愛実

  私は619日に、九州少年柔道大会に出場しました。これまで4年生と5年生の時に出場し、今回で3回目の出場でした。過去2回はどちらも準優勝だったので、「今回は絶対に優勝する!」と決めていました。5年生の時は、ケガで半年間柔道が出来なかったので、「みんなの練習に着いていけるかな。体力は前と同じくらいあるかな。」など悔しさと不安でいっぱいでした。それを乗り越えるために、体幹トレーニングをしたり、ハンドグリップで握力を着けたりしました。また、毎日の通学での公共機関では、あえて階段を利用するようにしました。そして大会当日、私は緊張でいっぱいでした。 

試合が始まりました。一回戦と二回戦は相手をくずして体落としをかけて抑え込みで一本勝ち。三回戦は大外刈りから抑え込んで一本勝ち。ここまでで三位確定で、次はいよいよ準決勝です。相手は県大会で負けた強敵でした。 

準決勝が始まりました。応援の声が私の耳にとび込んできます。「よし。今日は絶対勝つぞ。」との思いで、相手がかけた内股を大内刈りで返して有効。「あと1分30秒持ちこたえれば勝ちだ。」そんな考えが頭をよぎった時でした。残り26秒で内股で投げられ、そのまま抑え込まれて逃げきれず、とうとう負けてしまいました。同じ相手に二回も負けてしまったことが、すごく悔しかったです。私の小学生最後の九州大会の結果は、三位に終わりました。私は、今回の九州大会を通して、自分も知らなかった弱点に気付けたと思います。それは最後まで体力が続かなかったことです。この弱点を克服するためには、体力を強化していかなければなりません。もう六年生も中ばんです。柔道ができることに事に感謝し、今回の悔しさをバネに、残りの一つ一つの試合を全力で戦って、悔いの無いよう意識を高く持って、日々の練習に取り組んでいこうと思います。

 

 九州少年柔道大会に参加して

北九州地区(洞北少年柔道クラブ)6年 松尾空音

  618日、19日に、長崎県立総合体育館で、第34回九州少年柔道大会がありました。この大会に出る選手を決める予選をかねた試合が、地震のため中止となりました。そこで選手選考の話し合いがあり、僕は出場することに決まり、とてもうれしかったです。しかも今回は同じチームから僕以外に4人も選ばれたことも、良かったです。1日目に団体戦、2日目に個人戦があり、僕は団体戦に出場することになりました。いよいよ大会の日がやってきました。僕は体重が2番目に重かったので、北九州チームの副将になりました。会場に着いて北九州地区の選手が集合し、みんなで体操や打ち込みをしました。こんなふうにみんなで練習をする事はあまりないので、一生懸命練習しました。いつもは敵であるみんなが、この日は同じチームとなって団体戦で戦います。そして開会式が始まり、来ひんの方のお話がありました。その後試合が始まりました。僕たち北九州チームは、宮崎県と熊本県と戦うことになりました。僕たちは初戦だったので少し緊張しましたが、チームのみんながいたから、少し緊張がほぐれました。最初に宮崎県と戦いました。僕はいきなり技に入り、頭から突っ込んでしまい、反則負けになってしまいました。この大会では、反則負けとなれば次の試合に出られなくなるので、とても悔しかったです。次の試合には別の選手が出ました。僕は個人戦には出なかったので、この一試合で僕の九州大会は終わってしまいました。せっかく九州大会の選手に選ばれ、長崎県まで連れて来てもらったのに、わずか数秒で反則負けという残念で悔しい結果に終わってしまいました。応援してくれた人やチームのみんなに申し訳ないと思いました。次の日、僕の出番はありませんでしたが、北九州地区の練習に参加しました。個人戦が始まり、どの試合もレベルの高い試合ばかりで、観るだけでも勉強になりました。北九州地区のみんなはすごく頑張っていて、僕も出たかったです。幼稚園から柔道を始めて、小学校最後の九州大会に出られて、悔いは残りましたが、良い思い出になりました。色々と辛い事もありましたが、柔道を続けてきて良かったです。 

 これからはもっともっと前に出て、一本を取れるように毎日の練習を頑張っていきます。