第35回 参加者感想文

 「九州大会に出場して」

 大分県 尚武館田崎道場  4年生男子重量 坂口怜生

 

 ぼくは、514日にあった錬成大会ではじめて優勝しました。その結果で、  61718日に長崎である九州少年柔道大会に出場できました。3回目の出場だったけど、3位や準優勝で出るよりも、今回は、優勝しての出場だったのでとてもうれしかったです。それと尚武館から、ぼくと練習した3人と一緒にでることができてうれしかったです。

   17日早く試合会場につきました。大分のため、勝つために来た会場に、代表者が集まり、多くなってきて、きんちょうしました。開会式前に一緒に団体戦に出るメンバーと一緒に練習したり、たくさん話したり、笑ったりして、少しきんちょうがなくなって開会式にでられました。団体戦の1回戦目に福岡中部とあたりました。ぼくは大将でした。3人勝って、4人負けて、ぼくの番がまわってきて、ぼくの相手の大将は、ぼくより大きくて、ぼくが、たたかってきた中で、1番大きかったので、びっくりしました。でも「さがらないで、前に出て」とコーチとなかまがおうえんしてくれたので、勝つことができました。2回戦目に宮崎県とあたりました。241分でぼくの番でした。返し技で、技ありをとられて負けてとてもくやしくなりました。「相手が左利きなのに、払い腰ばかりかけるな。くずして、相手のバランスをくずし、先にせめろ」と田﨑先生に言われました。「大分の代表なので、個人戦でいかせ」と言われ、次の日の個人戦でがんばろうと思いました。

   18日の個人戦で北九州とあたりました。いきなり技ありをとられたけど、おさえこみで勝ちました。かん客席にいたお父さんお母さんと一緒に田﨑道場で練習している兄ちゃんや弟が、大きな声でおうえんしてくれたのでうれしかったです。2回戦目は筑後の昨年準優勝の竹下君とあたって、3-0の判定で負けくやしかった。最初に技をたくさんかけなかったのが悪かったと思います。家族や大分のともだちが、「れっしょう、いいぞ」とおうえんしてくれたのが、とてもうれしかったです。大分の先生のしどうをうけ、練習をがんばって、来年の九州大会も出たいと思います。ぼくの次の目標は、九州大会で上位に入賞することです。これからも、尚武館田﨑道場でがんばります。

 初めての九州大会

大刀洗豪武館(筑後地区)4年 原田 大我

 

 621日と22日に九州大会がありました。ぼくは、団体戦の予選では補欠でしたが、決勝トーナメントから出る事ができました。3試合にでましたが一回もまけることはなく、準決勝と決勝では一本をとって勝つことが出来ました。チームとしても4年生団体で見事優勝することが出来ました。その中でも優秀選手に選ばれとてもうれしかったです。 

今年初めて九州大会に出る事が出来たので、いっぱい練習して来年も選手に選ばれるようにがんばります。そして団体も個人も優勝してまた優秀選手に選ばれたいです。

 九州大会に出場して

三潴スポーツ少年団柔道部(筑後地区) 5年 木下陽太

 

1日目団体戦。決勝までのぼりつめ、5年生が最後の試合となり、筑後と福岡中部が引き分けてぼくたち5年生の結果で総合優勝が決まる。ぼくは筑後地区の大将で僕の前までで引き分け。わーっ!僕の勝敗で優勝が決まる。負けられない!かけてかけて技あり、もう一回かけて技あり、おさえ込み。先生たちの歓声が聞こえる。20秒、一本。勝ったー!優勝!ぼくは1年生の時から九州大会に参加させてもらっているけど総合優勝は初めてでした。とてもうれしかったです。

  2日目個人戦。1回戦一本勝ち。2回戦一本勝ち。順調に勝ち進んでいく。次は福岡県大会で負けた相手。よし!がんばるぞ!なかなかポイント取れない。時間切れ、はた判定2対1で負け。ベスト8という結果でしたが「また次勝つぞ。」という新たな目標ができました。その子は順調に勝ち上がり決勝へ。決勝戦へ行く時ぼくの分までがんばってくるよ。と言って優勝してきてくれました。またあたらしいともだち、ライバルができました。

 これからもみんなに負けないように練習をがんばって次こそは優勝したいとおもいます

九州大会で思ったこと

熊本県 新輝塾 5年女子軽量 髙野結衣

 

 私は、九州大会に行って、1回戦は、自分より小さい人に、背負いをされて、技ありを2つとられたけど、けさがためでおさえて勝ちました。2回戦目は、相手に責められて、ねわざで勝てるところをとれずに、しどう2つで負けました。私は、練習でしていることが、できていないと思いました。やっぱり、この大会に来ている人たちは、レベルが違うなと思いました。でも今回負けた人にも、入賞した人にも勝てるように、がんばります。来年も九州大会に行きたいです。

九州大会に行っての感想

 熊本県 新輝塾 5年女子重量 柿本 碧

 

 私は、九州大会へ出場して思ったことは、1つあります。 

それは、去年やった相手にラスト3秒で大外刈りをかけて、返されたことです。しかも去年は勝っていた相手に負けてしまったからです。来年も、日整の試合で今度は1位になって九州大会へ出て、今回は、1回戦で、どうでもいい相手に負けてしまったので、来年は3位以内に、絶対に勝ちたいです。今回も、みんなの期待にこたえられなかったので、今度はこたえたいです。

 九州大会の感想

大分県 庚辰館 6年生女子軽量 野下 にこ 

 

 私は、九州大会に行けたのは、この6年間で初めてのことでした。九州大会に行けたのは、パートがよかったからではないかと思っていたのですが、よく考えてみると、これまでの九州大会予選以外の時も、時々パートがいいなと思うことが何度かありました。しかし、「勝てるだろう」というプレッシャーに勝つことができなかったので負けてしまうことが多かったけど、勝てたということは、成長したのかなと思います。

   九州大会1日目の団体戦は、見学していました。見学してわかったことは、動きの速さ、投げるまでのねばりの強さ、引手やつり手の位置です。相手に技をかけさせないというぐらいの速い動き、声を出し、背中がつくまでやめないねばりの強さ。引手は、ひじの下、つり手は、上と、自分のせめやすいようになっている組み手、たくさんのことを学ぶことができ、見ているのがおもしろかったです。2日目の個人戦は、2試合目という、とてもまわってくる順番が早かったため、きんちょうで足がガチガチで動きませんでした。そのため、約30秒ほどで負けてしまいました。多少きんちょうしていても、動くことができるように、もっと一生懸命アップしようと思いました。

    九州大会では、いいところと悪いところがありました。いいところは、もっとよくなるように、悪いところは、よくなるように、これからも、努力しようと思います。

 九州大会に行っての感想

 熊本県 松前柔道塾 6年女子軽量 井上 亜依菜

 

 九州大会に行って感じたことは、みんなのレベルが高く、自分は、まだまだだと感じました。

 私は、1回戦で負けてしまいました。その負けた理由が、ひざつき指導でした。ひざつき指導で負けたことが悔しく、熊本県代表として出たのに負けてしまい、とても反省しました。

 これからの練習では、九州大会での失敗を生かし、ひざつき背負いをくせつけず、もっと技を自分のものにし、試合でいろんな技を出せるように、日頃の練習を真面目にしていきたいです。これからの試合では、強い相手でも自分から技をかけて、いままでよりもポイントをとる試合をしていきます。中学生になっても強くなれるように、これからも一生懸命がんばりたいです。

 九州大会

熊本県 新輝塾 6年女子重量 平田 うた

 

  私は、今年で九州大会は、3回目の出場でした。そして、6年生だから最後の九州大会でもあります。目標をもって、試合に挑みました。1回戦で、天真館の小田さんに当たり、指導を2回取ったけど、自分から攻めきれず、指導を1回取られて、そのまま判定で負けてしまいました。試合後は、とてもくやしかったけど、これが自分の実力だとわかったので、悪かったところを直していきたいです。

 私は、この経験を生かし次に繋げていきたいです。悪かったところを反省し、練習でもどんどん攻めていきたいです。そして、もう小学校での九州大会はこれで最後なので、しっかり目標を持ち、今後の試合に自分の持っている力を発揮していきたいと思います。これからの目標は、自分の力を全て出し切ることです。この目標を達成できるようがんばっていきたいです。

 

 小学生最後の九州大会

 大刀洗豪武館(筑後地区)6年 上杉 実世 

 

 私にはお兄ちゃんが二人います。二人のお兄ちゃんも九州大会に出場していました。だから、いつか私も九州大会に出場したいと思っていました。そしたら、今年は団体戦にも出場することができました。 

 団体戦では、男子ばかりの中に私一人女……。しかし、畳の上に上がれば男も女も関係ありません。絶対負けたくないという気持ちで戦いました。 

6年の部3位 筑後地区総合優勝という、うれしい結果でした。そして、優秀選手賞まで頂きました。本当にうれしかったです。 

 これから体重はふやしたくありませんが、もっと体力を付け、足腰をきたえて、お兄ちゃんに勝てるように日々練習をもっと頑張ります。 

 九州大会を終えて

 熊本県 新輝塾 6年軽量級 甲斐 清勝

  

 ぼくは、九州大会を終えて、個人では、1回戦は大田原さんと戦って技を返して勝ちました。2回戦では伊藤さんと戦って抑え込み1本勝ちをしてうれしかったです。3回戦では似吹と戦って技ありをとられて、ぼくがとてもピンチでどうにか取ろうと思って、ラスト1秒でささえをして抑え込み1本で戦ってあきらめなくてとてもよかったと思っています。4回戦では、福岡中部の山崎君とあたって、ぼくは、最初頭を下げて、技にふみこめませんでした。後半からは、胸を張って少し技をかけていって、試合が終わって旗判定になって、全部旗が相手にあがって、とてもくやしかったです。最初で最後の九州大会では、ぼくの中では、いい結果が残せてうれしかったです。でも山崎君に旗判定で負けてとてもくやしかったです。せめて旗を1個でもあげたかった。